シーズン8まとめ(最終2004)

個人的なシーズン8の記録です。
使用したパーティと環境の印象、立ち回りの反省等だらだら書いていきます。
興味のある方はどうぞ。


メインロムでは、序盤は麻痺を撒いてずるをしたり、中盤はマンマンマンタとかいって遊びつつ、サブロムではほぼシーズン通してグレイシア入りを使っていました。
メインロムでは最終的に「いつもの並び+ミミロップ」というパーティを使用しました。
最高レートは2041最終レートは2004でした。


パーティ

1メガ0Zでも0メガ0Zよりはマシ









前期のゾロアークの枠をミミロップに変えただけです。
調整に関してですが、ミミロップは陽気ASぶっぱ。他はS7の記事をご覧いただければと思います。

シーズン中にたまたまミミロルを頂く機会があったのですが、前期重いと感じたアーゴヨン、ヒードラン、カミツルギ等に強く出られそうな気がしたので使ってみることにしました。

守る持ちのヒードランやアーゴヨンに関しては、相手依存の択になりがちで不利な状況自体は解消できなかった印象ですが、択になるだけましと割り切るしかなかったあたりパーティの限界を感じました。

ただゲンガーに対して気持ち強く出られたり、技範囲と縛り性能が高いのでドリュウズやベトベトンと合わせてオフェンシブな選出ができて意表がつけたり、こちらの選出が割れていない場合、相手のリザードンにニトロチャージを打たせることができるのは役立つ場面もありました。

最終日、思い出したようにミミロップ+ドリュウズ+エアームドという選出をしましたが、この選出をもっと早くにできていれば対応できる構築の範囲が増えたかもしれません。
例えばエアームドは積んでくるメガクチートには基本的に勝てませんが、大きく削ることはできます。これを利用すればガルーラやクチートをミミロップで縛ることができます。

ミミロップの動かし方やダメージ感覚に関して考察や理解が足りなかった感は否めないです。そういう意味ではまだ伸びしろもあったのかもしれません。

頻繁な交代読みをしたり、まもるが見えていても即決で膝を押したりと、並びが陰キャなのに立ち回りがヤンキーで申し訳なかったです。「なんだかいけそうな気がする」程度の理由でやっていただけで裏でケアとかはできてませんでした。

まとめ

シーズン途中までは7割近い勝率で20手前まで行ってミミロップもそこそこ選出できていたので、これまでで一番フィットしてるのかなという印象でしたが、そこから勝ちきれずそこから2000に乗せるまでに100試合近くかかってしまいました。
停滞してしまったときはおそらくミミロップも選出できておらず、何かしらの相関はありそうですが現状でははっきりとした原因がわかりません。

環境としてはゲンガーと受け系統のミラーが増えたのが厳しかったです。
ゲンガー入りは、純粋に厳しいランドロスと組んでの対面操作が増えたことと、ゲンガーを選出せずに裏を通す選出をされることが多かったのが難しかったです。

受けル・受けサイクルについては、高耐久に対する崩しのルートがドリュウズのドリルに依存してしまっていたので耐久水ポケモンに後投げしなければならないシチュエーションが頻発してしまいました。

このあたりの環境を読み切れなかったことや、対応できるだけの構築の引き出しがなかったことが1番の反省点です。
来期は面白そうなポケモンはどんどん厳選して構築のストックを増やしたいなと考えています。

昨シーズンはストーリー消化もあり試合数が少なかったので、今期は対戦数を増やそうと思っていました。
結果、メインで424試合、サブで321試合、合計745試合でした。
両ロム火力のない構築にしては試合数稼いだかなという印象です。

両者比較した結果ですが、試合数は絞ったほうが良い結果になりそうです。集中が続きません。
これまでレリセには懐疑的でしたが、試合の数字が漫然と増えると負けてもいいやという気持ちにもなるのかな、と一定の理解を得ました。

在りし日の姿














このパーティ(の5体)は、SMシーズン4で初めて自分をレート2000に連れて行ってくれて、そこから5シーズン使ってきた愛着のある並びですが、今度こそ一度リセットして新しいパーティや戦術を考えたいと思います。

最終日にあっさり1905まで落ちてしまったのをなんとか2000まで戻そうとしたのも最後の思い出作りみたいなところがあったので、なんというか、戻せて良かったです。

なので、来期は構築記事らしい構築記事が書けるように厳選&パーティ構築&省エネでのレート上げを目標に頑張っていきたいと思います。


あと、サブロムのグレイシアの記事も書く予定なので、ここまで読んでくださった優しい方はぜひ読んでくださるとうれしいです。

それでは失礼いたします。


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