S4シングル:幸運の置物ループ(れーと2000)

最終日に怒涛の10連勝で初めての2000に連れて行ってくれた1900台では無敗の構築です!

という旨の煽りをタイトルに入れようかと思いましたが、単なる運勝ちマンなので自重しました。

最終日前日に1800くらいから唐突に記録を付け始めて、以降23勝10敗勝率6割9分でした。
1700台ではもっと負けていたような気がしますが。


パーティ

メガボーマンダ ヌオー ドヒドイデ エアームド ドリュウズ アローラベトベトン
※集計は最後の33試合(1798~)

構築経緯
1500台でグレイシアと戯れていたら、昨シーズン使ったどくびしドヒドイデを思い出して、使ってみたらなんだかいけそうな気がしたのでどくびしドヒドイデ軸のパーティを組もうと思いました。
どくびしを撒くならば、ついでにステロも撒いてサイクル下で嫌がらせ負荷をかけようと思ったので、ドヒドイデと相性がよいエアームドをステロ枠として採用しました。
この2体が基本選出です。

ドヒドイデにくろいきりがないので、積みポケモンへの対策ができて、電気の一貫も切れるてんねんヌオー、この3体では勝てないゲンガーの対策としてアローラベトベトンをパーティに入れました。

ヌオーはくさむすびを持ったカプ・コケコにやられてしまうので、カプ・コケコに強いドリュウズを連れてきました。
最後に、どうしてもカミツルギが無理だったので火炎放射メガボーマンダが入り、パーティが埋まりました。
対策したポケモンが出てこなかった場合でも腐らない汎用性を意識しました。

ほぼ選出率の順番と一致したので面白いですね。

「どくびし・ステロの設置ギミックによるサイクル戦」+「選出率の低いポケモン」+「運勝ち」
という要素をまとめて幸運の置物ループと名付けました。


個別紹介


ボーマンダ@メガストーン:ようきAS(いかく→スカイスキン)

からげんき/じしん/かえんほうしゃ/はねやすめ

175-187-100-117-100-162
→175-197-150-126-110-184 (H44,A244,S222)

H:16n-1、A:ぶっぱ、S:115族抜き

選出率15%(最下位)の置物。メガ枠とは?
下降補正無振り放射でカミツルギを何とかする係です。
カミツルギに後出しをしても交代されないどころか、マンダの前に死に出しされたこともあり、きっちり仕事ができました。
受けループやヒードランに対しても働いてもらう予定でしたが、遭遇しませんでした。
死に出しメガクチートのじゃれつくを避けて倒したりもしました。
HとSは適当です。エンニュート(117族)に遭遇したときは、ネットでS調べたのち発狂しました。
からげんきはおにびメガゲンガーやドヒドイデ対策のつもりでしたが、無為だったので恩返しか捨て身でいいと思います。

ヌオー@たべのこし:ずぶといHB(てんねん)

ねっとう/たくわえる/じこさいせい/ねむる

201-x-150-85-87-55 (H244,B252,D12)

選出率3位。積みポケやボルトロスを見る枠です。見てるだけ
タイプ+たべのこしでステルスロックに強いのが存外有用でした。
ねむるはどくどくやPP勝負に強くなるのであったほうが良いかな、と思います。ほとんど使いませんでしたが。
たくわえるを積んで必死で急所を隠します。戦闘中もサッカーのフリーキックの時のディフェンスみたいなポーズをしていて、必死さが伝わってくるのが好印象です。
かわいい。

ドヒドイデ@くろいヘドロ:ずぶといHD(さいせいりょく)

ねっとう/どくどく/どくびし/じこさいせい

157-x-191-73-193-55 (H252,B12,D244)

D L 調 整 ()
構築の軸。どくびしでレヒレやオニゴーリに毒を刺せます。
どくびしを入れるにしてもどくどくは切れないなーというのが2シーズンドヒドイデを使った感想。
なぜかパーティでどくどくもちが1体になってしまったので、頻繁にヤンキーどくどくorどくびしを押してました。
当然選出率も1位だろうと思っていたら、違いました。
再生力でステロの影響が小さいので、前述のヌオーと組むと互いの場に岩が漂う系のサイクル戦に強い並びになります。


エアームド@ゴツゴツメット:わんぱくHbd(がんじょう)

のろい/ドリルくちばし/ステルスロック/はねやすめ

172-100-198-x-103-90(H252,B156,D100)

選出率1位。
構築の柱。ステロ撒きマシーンにしてゴツメ手榴弾。豪運で暴れまわりました
能動的に毒が撒けないので、のろいを搭載し受けと遂行を同時にこなせるようにしました。遂行?
攻撃技がドリルくちばしである理由は、ギャラドスに等倍で通る、キノガッサに4倍で入る、PPが多い、という3点です。

ドリュウズ@とつげきチョッキ:ようきDSベース(かたやぶり)

じしん/アイアンヘッド/がんせきふうじ/つのドリル

左下の置物。調整はネットにあったものをおかりしたので「DSドリュウズ」で検索検索ゥ。

不穏ポケモンとか言われててかわいそう。
環境上位のかぷ・こけこやミミッキュやカプ・テテフにも強く、かたやぶりつのドリルで耐久ポケモンの処理もできます(理論上)。
ヒードランやギルガルドがきつかったのでHDグライオンと交代することも考えましたが、調整がめんどうだったのでやめた信じて戦い抜いてよかったです。
S4は何をやっても駄目だったので、諦めかけていましたが、このポケモンを使いたいなという気持ちで最後にパーティを組んだので、心情的にはMVPです。
それだけに自分の実力不足で選出率・勝率が低くなってしまったのが残念ですが、見せ合い画面での圧力は大きかったと思います。

アローラベトベトン@フィラのみ:いじぱりHAべーす?(くいしん坊万歳)

かげうち/ダストシュート/はたきおとす/おいうち

206-172-101-x-121-71 (忘れました)

ゲンガーとテテフ対策。前期から使っていて割と信頼感があります。エーフィ入りとかにぐいぐい出します。
調整は、新規育成が面倒だったのでWCSルールの大会用個体からの流用です。(技構成はさすがに変えた)
おいうちやかげうちがステロどくびしという構築と好相性で恩恵を一番受けていた気がします。
ダストシュートの採用はギルガルドのキンシ対策でしたが、交代先にも負荷をかけられるので悪くはないと思います。
惜しむらくは役割対象に対してもギルガルドに対しても不安定になる点ですね。
毒手個体も試してみたいのですが、木の実の味を知ってしまってもう戻れません。


重いポケモン
火を噴くドラゴン、ウルガモス、ボルトロス、キノガッサ、ギルガルド、水ロトム、ヒードラン、メガクチート
右に行くほど重い感じですね。何か忘れているような気もしますが。


おわりに
ここまで読んでくださってありがとうございます。gdgdでごめんなさい。
正直構築に関してはガバガバな運勝ちマンだったので参考になるかはわかりませんが、何か引っかかるものがあればよいなと思います。

私はメンタル種族値低いので2000チャレとか意識したらとびだすなかみが発動したと思うんですが、2000チャレンジの時1981だったのでそれに気づかず普通に対戦できてしまってよかったです。

勝ってから大騒ぎしました。

いっぱい文字を書いたらつかれてしまったので下にいくにつれだんだん雑になってしまい申し訳ないです。

なにか質問があるようでしたらお気軽にどうぞ。
元気な時にZ回答致します。


・おまけ
エアームドがやりました。
・初手ウルガモス対面、大文字を2回避け無償突破。
・スイクンのねっとうを8回受けてもやけどせずのろいを積んで突破。
・ラス1死に出しからリザYのオバヒ2連避け。



誠に申し訳ございませんでした。


シーズン5はグレイシアと頑張りたいです。

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