こんばんは、シベリアです。
S14おつかれさまでした!
とても長いシーズンでしたが、どんなシーズンになりましたか?
私は中盤元気しちゃいました☆
今回はその時に使用していたパーティの紹介です。
完成度としてはいまいちですが、いろんなところに運勝ちできる要素が仕込んである上振れ特化パーティですw
パーティを組んだ経緯もちょっと面白いので良かったら見ていってください。
→構築の雑感についてはこちらの記事でも書いてます。
→終盤に使用したパーティの記事は準備中です><
きっかけ
とある実況者大会の動画で低レート勢の方がパワートリックツボツボを使っているのを見て、面白そうだと思ったのでBOXにいた個体を使ってみました。適当に回してたら、オニゴーリに勝てることに気づきました。
他にも特殊系の崩し枠に抗える可能性を感じ、受けサイクルの補完に使えるのではないかと考えました。
受けサイクルのベースは対応範囲の広いポリグライドヒド+誤魔化し枠のメガゲンガー。
これだとテテフで崩壊するのでアロベトン採用して受け回し完成。正直地面の一貫がえぐい。
…ということで中身は受けサイクルですが、ツボツボがいるので展開構築に見えなくもないという感じに仕上がりました。
個体紹介
ゲンガー
実数値:143-x-81-154-116-178メガ後:143-x-101-194-136-200(※)
調整 :H60,B4,C28,D164,S252
性格 :おくびょう
特性 :のろわれボディ→かげふみ
持ち物:ゲンガナイト
技構成:おにび
たたりめ
ヘドロばくだん
マジカルシャイン
※C+1ジャラランガのスケイルノイズや臆病サザンドラの悪波を耐えるためにDに振りましたが、(H220,D4)で大体耐えるので基本的には実数値の無駄遣いでした。主にキノガッサやカミツルギ等の処理を担当。上からの鬼火が強力でした。
Cを落とし(H236,C12,D4)にすれば、欲しい耐久ラインは全て獲得可能です。
ジャラランガに抗うためマジカルシャインを搭載。
考慮されづらく、決まるととても気持ち良いので外せませんでしたが、刺さっていたかというと微妙です。
ムンフォならゲコ落とせるからムンフォください。
ツボツボ
実数値:127-30-310-x-251-9調整 :H252,B252,D4
性格 :のんき
特性 :がんじょう
持ち物:イバンの実
技構成:ロックブラスト
ジャイロボール
じしん
パワートリック
オニゴーリ破壊マシーン。
他にはポリZ、アーゴヨンなどの止まらない特殊積みATに無理矢理投げていきます。
頑丈で零度無効、ロクブラで身代わり貫通。交換すれば裏にA実数値310の攻撃が突き刺さります。
地震ゴーリは無理と思ってましたが、パワトリ後でもなんとか耐えてくれました。
パワートリックはAとBの実数値を入れ替えます。Dはそのままです。
弱点としては、始動に時間がかかるということがあります。
オニゴーリを相手にする場合、ムラっけで回避や防御が上がるチャンスを与えてしまいます。
ツボツボの立ち回りについて1点— シベリア (@akiha84) 2019年4月2日
仮想敵の前でパワトリ積んだ場合、相手側は様子見で「まもる」ことが多いので、それに合わせてジャイロを押すのが良いです。
相手に「火力は高いけどみがまも嵌め安定」と思わせて居座ってもらったところにロクブラを叩き込むのがコツです。
ゴーリにはそれなりに(体感75%くらい)勝てたけど、それ以外の処理は微妙です。
持ち物のイバンの実はS14の新解禁要素なので、使えてよかったです。
個人的にはノルマ達成って感じです。
積んだ相手に対して、頑丈で1発耐えてパワトリ→イバン食って反撃
が理想の動きでしたが、どうも耐久が高すぎてなかなか発動できませんでした。
この子の型読み行動をされるようになったのもパーティ解散の一因です。
はじめはおふざけのつもりだったのに、まさか2000まで行ってしまうとは思いませんでした。
PGLのツボツボの技ランキング
1枚目がS13で2枚目がS14。
スクショ取った時期が早いので終了時はどうなっているかわかりませんが、技構成が4つ仲良く並んでて笑いました。
倒したポケモンランキング(S14)
うちのパーティではテテフの処理はベトベトンに任せていたので、ほかにも使っていた方がいるのかもしれませんね。
ドヒドイデ
実数値:157-x-179-73-206-55調整 :H252,B52,D204
性格 :おだやか
特性 :さいせいりょく
持ち物:コオリZ
技構成:ねっとう
どくどく
くろいきり
じこさいせい
特殊受けメインですが物理にも居座ります。
どくびしが欲しい場面は結構ありましたが、明らかに基本選出のパワーが落ちるからどくどくは切れませんでした。
コオリZは挑発ジャラランガのZ技に合わせたり、挑発瞑想レヒレに対して使ったりします。
ポリゴン2
実数値:191-x-156-125-117-80調整 :H244,B252,D12
性格 :ずぶとい
特性 :トレース
持ち物:しんかのきせき
技構成:ほうでん
れいとうビーム
イカサマ
じこさいせい
2017年3月4日生まれ(2歳)。
汎用性の高い物理受けです。全物理ATがこいつを崩そうと必死なので結構しんどいです。
放電の枠はメガギャラへの乱数を考慮して10万ボルトにするべきですが、運勝ちがしたいので放電を採用しています。
D実数値が奇数だと、輝石の補正がかかる時に切り捨てされます。
なので、CDSに振り分けたほうが良いです。どうせSに振るなら、S12振りでマヒった最速ミミッキュ抜きにしても良いかもしれません。
(特性アナライズでも火力は補えますが、霊獣ボルトロスの蓄電をトレースできないのでこの並びだと厳しいと思います。)
2000に乗ってからの数試合、怒涛の冷ビ凍りラッシュで私を身に余る順位まで連れて行ってくれたMVPです。
グライオン
実数値:177-123-146-x-136-116調整 :H228,A60,B4,D228,S4
性格 :しんちょう
特性 :ポイズンヒール
持ち物:どくどくだま
技構成:じしん
がんせきふうじ
ハサミギロチン
はねやすめ
岩封で起点回避できる偉いオン。
ビビヨンを意識しての採用でしたが、浮いている電気タイプに当ててめざ氷の上から羽休めできるようになるのは優秀でした。
むりやりAを伸ばして、B4振りコケコへの乱数を50%にしました。(無振りだと6.2%)
意味があるのかは知りません。+1めざ氷は耐えます。
ドヒドイデと永久にくるくるできるのが強い。
Aベトベトン
実数値:208-157-95-x-137-70(※)調整 :H220,A252,D36
性格 :しんちょう(※)
特性 :くいしんぼう
持ち物:フィラのみ
技構成:リサイクル
どくづき
はたきおとす
おいうち
(※本来は意地っ張りのところを間違えて育成)
前期から続投。
構築で重いゲンガーやテテフをはじめとするエスパータイプを刈り取る枠です。
選出を強要されやすいので腐ってしまうことも多く難しかったです。
活躍してる印象はないけど、いないと困る。
@KITSUI_poke
舞うバンギ
1発で焼けなきゃ負け。グライオン
ギロチン8回避ければ勝てる。マンムー
ゲンガーで焼いて裏で受ける。叩きや毒警戒でポリ2は出せない。ステロ+特殊積みエース
ツボの頑丈がつぶれて終了。催眠ジュモク
めざ氷耐えるからグライで催眠受ければいいじゃん→地震耐えられる→\(^o^)/ゲンガー合わせてヘド爆で毒引けば勝てる。
こいつらは本当に無理。安定しないとかじゃなくて「無理」なのでパーティを変えることにしました。マッチングしたらほぼ負けてると思います。
当然、他にも勝率の良くないポケモンや並びなんかはいたんですが、立ち回りや運次第で5分の勝負はできたと思います。
結果?
最高レート2057(瞬間3位)このあと1敗して保存。
その後はサブロムで使用したものの、19スタートで16わこつして解散。
上にも書いた通り…
・厳しいポケモンに対する誤魔化し手段が乏しいこと。
・初見殺しのツボツボの動きを警戒されるようになった(と感じた)こと。
・そのせいでサブロムを大きく溶かしたこと
の3点が主な解散の理由です。
もともとお遊びに近い形で作った並びですが、存外に仕上がりが良く、楽しい対戦がたくさんできました。
とはいえ改善の余地は多かったので、なにか新しい軸を探そうとしていた矢先に上振れが起こりレート2000を達成することができました。
瞬間とはいえ自分にとっては初めての1桁順位。緊張感のある試合ができて楽しかったです。
ただ、この時期に2050まで行ったのにサブロムを上げられずにずーっと保存することになってしまったのは残念でした。
(もうないかもしれませんが)今度こんな機会があったら自信のある構築でどんどん対戦できるように、パーティ編成力をつけていきたいなーと思います。
拙い文章およびパーティでしたが、ここまで読んでくださってありがとうございます。
ちょっと時間かかっちゃうかもしれませんが、終盤に使ったパーティの記事も書くのでよければそちらも見てくれたら嬉しいです。
ご質問・ご指摘等ございましたらTwitter(@akiha84)までどうぞ。
それではヾ(≧▽≦)ノ
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