基本的にはシングルレート準拠ですが、特殊ルールで見せ合い画面で左上にいるポケモンを絶対選出しなければいけません。
当日のTLを見ていてこの大会に出たくなった私は、夕方にエントリーしてパーティを組み始めました。
(そんなわけで基本的にBOXの育成済みです。対外的には今回初出の子もいるけれども)
相棒か…
ここはグレイシアで行くしかいない!
なに、負けたらネタにすれば良いのさ…
そして、こんなことになりました。
ぶんしn…じゃなくてグレイシア始動の積み展開です。はい。
…いや待って、話せばわかる。
個別紹介

こご風/すなかけ/あくび/バトン
おくびょうHSベースの起点づくり要員。
こごかぜ+あくびが主戦ですが、レヒレ・コケコとかで無力になってしまうと絶対選出で不利になるので、フィールドあっても強引に起点作成できる型を連れてきました。
Zすなかけはふざけているように思うかもしれませんが、相手の命中を下げながら自分の回避を上げるので、無視できない確率で避けます。しかも相手が軽視してくれる。
このZのおかげで、起点要員でありながら回避バトンの展開役としても機能します。
このZのおかげで、起点要員でありながら回避バトンの展開役としても機能します。
8割がた先発で投げてました。出落ちすることも多かったですが、
のZ→バトンから
が積んで多重バトンする展開はめちゃくちゃ熱かったです。


選出率は100%(レギュレーション遵守)

ひみちか/みがわり/りゅうまい/はね
いじっぱりASのアタッカー。エース枠。
この並びにして唯一のメガでしたが、選出率は低めでした。
本来であればサイクル戦にも組み込めるのが強みなのだと思いますが、今回サイクル不能な
を絶対選出している都合上あまり積極的に繰り出せませんでした。

ウエポンが秘密の力なのは、ワンチャン麻痺引いて後続の再展開を狙うため。
選出率最下位(9%)

ねっとう/みがわり/めいそう/零度
ずぶといHBベースでSはカグヤ抜き。このパーティの絶対的エース。
S9でR2000達成した際にもエースとして活躍した個体です。
無起点からカグヤの宿り木を透かして起点にできます。
相変わらず無難に強かったです。絶対選出の
が誘う鋼・炎・耐久水などを軒並み起点にできるので意外なシナジーがありました。

零度を当てに行くのか、積んで倒すのかの判断を誤らないことが扱うコツです。
身代わりを割るのも容易ではない高耐久&特性プレッシャーは分身バトンと相性が良すぎます。あ、分身って言っちゃった。
選出率は91%で2位。
出した時以外は試合に出てます。実質こっちが相棒


でんじは/みがわり/のろい/シャドークロー
S9でも活躍した起点作りマン。陽気最速でHAは調整。


Zは
に奪われたので木の実を持たせました。

きょうだいのためにいろいろ我慢してるお兄ちゃんみたいでとても偉かった。
選出率は5位(18%)

冷凍B/みがわり/宿り木/零度
参考:
http://blog.livedoor.jp/romaika/archives/20057406.html
第2の零度マン。調整も構成も全部受け売りです。
残飯は競合したので根っこで代用してみましたが、さほど気になりませんでした。
なんとラス1から3打数3安打で零度を当てて3タテという偉業を成し遂げました。
主にコケコなど電気タイプがいるパーティに選出しました。
選出率は4位(36%)

みがわり/分身/バトン/ローキック
選出全勝したバトンマン。有名なバトンバシャの調整をずぶとい→腕白にしたもの。
今回は
で起点が作れないので展開は難しいと思っていましたが、
のZすなかけ(回避UP・相手命中ダウン)から繋いでやると、存外面白いように決まってくれました。


カバルドンとかあまり見なかったのでやりやすかったです。
選出3位(45%)
選出パターン
・基本選出



問題がなければこれ。
相手の物理ATが重いときは
を先発させて誤魔化します。

・電気や水がいる。



電気や水に強いユキノオーを選出します。
のバトンをどちらにつなぐかは、その時の対面と裏を意識して都度考えます。
・ガッサとかが邪魔



スイクン通すのが厳しそうな場合はこちら。
先発は
でも
でもどちらでも良い。

・ガッサとかが邪魔



スイクン通すのが厳しそうな場合はこちら。
先発は


戦績
9勝2敗(見せ合い画面での回線切れ1)
思いのほか勝ってしまった…
これでいいのか…?
感想
グレイシアと戯れることができて楽しかったです。
それはいいんですが、仲間大会で回避バトンって、おい!
みたいなとこはありますね。正直。
個人的にはグレイシアが可愛かったのでオールOKでした。
きっと対戦相手の方も可愛いグレイシアが見れたので、嵌められようが何しようが満足して去っていったことでしょう。
是非はともかく、左上が固定されるというルールの特性上、展開構築は使いやすかったのかなという印象です。どのエースが相手の選出に刺さるのかわかりやすいので。
相棒枠が起点要員で任意のエースを選択できるこのパーティがそれなりに勝てたのも、そういう背景があるかもしれないし、単なる上振れかもしれない。
なんにしろ、グレイシアでこんなに勝てると思わなかったので、試してみるもんだなと思いました。
これまでずーっとグレイシアうまく使えないなーと思っていましたが、さすがに少しはプレイング力や構築力が上がってきたのかもしれません。
受け回してばっかいないでグレイシアのこともたまには考えようと思いました。
以上、解散。
0 件のコメント :
コメントを投稿